ペットとのお別れ

こんにちは ふらんです
昨日は6年前に亡くなった
キンクマハムスター「きなこ」の
お墓参りに行って来ました
きなこのイメージカラーである
「きいろ」のお花を持って

きなこは家に来て 1年も経たないうちに

心臓肥大を患って
循環器に支障をきたしてしまいました

お医者さまに
「もう長くないですね」
「いつ亡くなってもおかしくない状態です」
そう言われてから2ヶ月も
病院通い、4時間おきのお薬
小さな体で本当に頑張りました

投薬のため、私は就寝時間を夜中にずらし
パートの休憩時間は自宅に戻り
きなこと一緒に1日でも長く居られるそのためならと、必死でした

亡くなってから お薬をあげる事も
週一で病院に行く事もなくなった

心にぽっかりと空いた穴は

どうやったら埋まるんだろう?


今思えば、結局その穴を埋めてくれたのは
「時間」と「沢山の涙」
だったのかもしれません

周りの人の優しい言葉に泣き
きなこのお墓の前に行っては泣き
たまたま病院へ行く道を通るだけで泣き
ガランとしてしまった巣箱があった場所を見ては泣き
わざわざペットショップへ行ってハムスターを見ては泣き

とにかく泣きました
涙ってこんなに出るんだねってくらい

私がペットを亡くしてしまった方に

「泣いてください」
「悲しんでください」
と言うのはここから来ています
思いを閉じ込めてしまわないこと
それはとても大切なこと

亡くなった動物が渡ると言われる虹の橋

その手前に
「雨降り湿地帯」
があって
飼い主さんが泣いてると
ペットがそこから進めない
そんな話も聞いた事があります
私は雨降り湿地帯なんてないと思っています
亡くなったペットはその時点で
その命の役割を果たし
次に生まれ変わる準備のために
元気いっぱいに虹の橋を渡るんじゃないかな

だから飼い主さんも次に進むために
思う存分泣いて
その愛のいっぱい詰まった涙で
心を洗ってあげてください
涙はペットがくれる最後のギフトなのかもしれません
やさしい心のキズぐすり


きなこのお墓参りに行こう!

そう思う日はいつも晴天
私の太陽だったきなこ
青空の下 キレイに揺れる沢山の花
吹く風にきなこの温もりを感じながら

アニマルコミュニケーターになる
第一歩をくれた「きなこ」
出会ってくれてありがとう
私を選んでくれてありがとう

またくるね

そう言ってお墓を後にしました。

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